ローマ教皇、ロシア正教会トップを叱責 プーチン氏の「侍者になるな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd472ee7ba41506051569df0cb138c544b0e0f1
フランシスコ教皇はイタリア紙コリエレ・デラ・セラとの会見で、自らがキリル総主教とオンライン会議システム
「Zoom(ズーム)」を通じて今年3月16日に約40分間話し合ったことに言及した。

フランシスコ教皇は同紙に、キリル氏は最初の20分間、戦争を全て正当化する発言をしたとし、「私は耳を傾け、
彼に一切理解出来ないと告げた」と説明。「兄弟よ、我々は国家の聖職者ではなく、政治の言葉でなく神の言葉を使うべきだ」と伝えたとした。
「総主教自身がプーチン(大統領)の侍者に変身することは出来ない」とも説いたという。