>>723
アメリカはITに投資して革命が起きたので、毎日新しいサービスが生まれては
淘汰される生き馬の目を抜くような国際市場競争が発達し、
アメリカでは個人がガレージで起業した会社がわずか20年で世界的な大企業に
成長するまでに至ったが、日本は相変わらず政府の命令で労働集約型のビジネスから
抜け出せず、古い既得権益のしがらみにしばられて30年の間何もせずに終わった。

そもそも、自民党の移民奴隷を奨励する企業優遇の新自由主義政策では、
ダンピングのために国内はゼロ金利政策を10年続けても
外需に頼らなければ何の改善も起きない死んだ資本主義で、
賃金を上げられないので人手不足がずっと続いて、
労働者の所得が減り内需が冷え込み、生産過剰に陥ったグローバル企業は
大規模なリストラと工場閉鎖を行って、経済がリセッションする。
このように中間層を破壊し、ごく一部の特権階級の富の増大と大多数の奴隷化の二極化が進んだのだ。