https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b02b644beb266a146005da31cdf443badf42f1
“ロシア兵”が電話取材に漏らした本音「特別軍事作戦を始めた時点でロシアの負け」
▽「アメリカに原爆を」ロシア兵らの“本音”直撃
番組では、ロシア兵のものとみられる連絡先を入手。 100人以上に接触を試みました。
Q. もしもし、日本のテレビ朝日です。
「切られましたね。」
国際電話を警戒してか、ほとんどが出ません。つながったとしても。
(“ロシア兵”とみられる男性)「情報を開示するわけにはいかない。国防省の命令を遂行している。だから何も話せないんだ。」
Q. 具体的なことではなく、個人的な感想も?
「もちろん何も話せない。」
そんな中、電話取材に応じてくれた数少ない、ひとりが。
「志願兵だ。」
Q. 今回ウクライナで戦ったか?
「戦った。これからも戦う。我々の国だ。敵を全員殺す。」
Q. 軍人が感じていることを聞きたい。
「アメリカに原子爆弾を投下すべきだ。すべてのイギリス野郎どもにも落とすべきだ。自分なら、とっくに原爆を投下している。プーチンはえらい。よく我慢している。自分なら、とっくにやっている。あいつらがいなければ、地球上のすべての戦争は終わるだろう。」
攻撃的な意見が聞かれた一方で、音声を変えることを条件に、ロシア軍の直面する現実を話してくれた人もいました。
「医師です。ロシア国防省の人間だが、兵士ではなく、人を助けるために派遣された。マリウポリ・ドネツク・ルガンスクなど指示された場所に行く。」
Q. 住民はウクライナ侵攻を支持しているか?
「もちろん支持していない。できるはずがない。“特別軍事作戦”を始めた時点でロシアの負けだと思う。」
Q. ウクライナでロシア軍のパレードは実施されるのか?
「ニンジン畑でやるかもしれない。分からない。」