真珠湾の戦艦が健在な状況で、フィリピン放棄選択をアメリカ国民が受け入れるかどうか
不可能

増援部隊を送り込むしかなく、それを日本軍が主に戦艦を使って海へ叩き込んでやったら、
「アメリカ海軍はロクに護衛もできないのか」
「ルーズベルトが戦艦の建造をやめたからこうなった」
と叩かれてしまう

フィリピン防衛は半年が限度で、物資かき集め・搭載に2か月半、太平洋を渡るのにだいたい3週間

日本は史実の昭和8年戦策ではなく、北マリアナ沖決戦案
委託領の航空隊を避け、とにかく最短で向かうため、南鳥島と硫黄島だけ一時的に航空兵力を無力化すればいいだけ

わいの戦術は、西海岸から護衛するアメリカ海軍に緊張を与え続けて出来る限り疲弊させ、日本近海で戦力の集中投入を行い、
主力艦隊を誘引している間に基地航空部隊と第二機動部隊を用いて敵増援部隊を海に叩き込む
両機動部隊共、とにかく防空制空権を確保し、艦戦・艦爆損耗分はマリアナ諸島ないし沖縄から送り込み続け、空母と駆逐艦を排除し、味方潜水艦が行動しやすい環境を作る
基地航空隊は広域哨戒を行い、敵潜水艦の行動をできるだけ制限する