>>545
>戦史叢書など何を見ても米空母「らしい」としか

「らしい」問題関連としては ↓

  ミッドウェー海戦 「敵空母らしきもの」
>『らしきもの』という表現は、暗号書に正式に記載されている信号文です
https://news.yahoo.co.jp/articles/d33c4037f4d14e5535d199f0adbdcb3ee64e1d09?page=2

誰でも100%完璧な情報が欲しい。しかし判断が遅いのは戦時には致命的。素早く行動すべし

> 哨戒でもやろうものなら、連合艦隊は

「空母はマストが低くて敵信傍受が期待できない。怪しい徴候をつかんだらくれぐれも頼む」
  事前の研究会にて 草鹿龍之介一航艦参謀長

・ 海戦前日、旗艦大和の敵信班「ミッドウェー北方海面に米空母らしい呼出符号を探知」 

・ 山本長官「この情報を、すぐ一航艦に転電・・・

・ 協議
 「南雲機動部隊の・・・その側面から突こうとしているらしい。なかなかうまいことをやる」
 「これはしめた、(米空母が)かけた罠にかかってきた」
 「赤城もこれをとっているだろうから、とくに知らせる必要はあるまい」
参謀らの戦後回想

もしも旗艦大和から連合艦隊司令長官山本五十六の名で注意喚起がなされ、近くに敵機動部隊が居ると知ったなら南雲機動部隊は全力で索敵に努めただろう

結果、どうなるかはもちろん分からない。しかし勝利の可能性が高くなるのは確か