グルジア国民軍団のイギリス人傭兵、マシュー・ロビンソンによると、ウクライナに来た外国人傭兵の約7割がすでに帰国しているという。多くの人が失望したままです。
武器も制服もないまま「自爆」攻撃に駆り出されていると主張する者もいれば、腐敗したウクライナ人指揮官について不満を漏らす者もいる。6カ月契約を結んでも、砲撃を受けたらすぐに逃げ帰る。
マット・ロビンソンは、ウクライナ戦争がロマンスであるという誤解を払拭する。マットによると、ドンバスのどこかの塹壕で戦争に会うと思っていたが、ポーランドとウクライナの国境を越えたところで大混乱に陥ったそうだ。
ウクライナに向かうバスの中での出来事を語った。ポーランドから来た傭兵が、ロシアに連れて行かれると勘違いして、運転手を刺そうとするほど酔っ払っていた。そして、マットは、ウクライナに行くのは、最も経験豊かで訓練された十分な戦闘員ではないと確信した。