ロシアのプロパガンダメディア、戦勝記念日に「反戦記事」を1面に掲載─プーチンは「痛々しい偏執症の独裁者」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ad0e2a3311752637e33c7bf0d8370ff40687962
ソ連がナチス・ドイツに勝利したことを称える「戦勝記念日」を迎えた9日、ロシアの大手ニュースサイト「レンタ・ル」は、
ウクライナ侵攻に異議を唱える異例の記事を1面に複数掲載した。
これらの記事では、プーチン大統領を「痛々しい偏執症の独裁者」と呼び、「21世紀で最も残虐な戦争」を始めたと糾弾している。

記事を書いた2人のジャーナリストのうちの1人、30歳のイゴール・ポリアコフは、英紙「ガーディアン」にこう語った。
「今日という日に、この記事を掲載しなければならなかった。私たちは皆に、我々の先祖が本当は何のために戦ったのか、
平和のために戦ったのだということを、この素晴らしい戦勝記念日に思い出して欲しかったのだ」