また現行ロシア戦車が標準装備している第二世代以降の重ERAは
21世紀以前に正式採用されたあらゆる種類の旧世代APFSDSを
文字通り「粉砕」してしまうことが西側の実射試験で判明しているため
21世紀に入ってから正式化され、かつ最低でもコンタークト5ERA対応を
謳ったAPFSDSでなければ、いくらカタログ上の貫徹威力が高くても
基本的に信頼に値しないと思ったほうが良いです
(そしてそのテの新型砲弾は、大抵が新型装薬を使った高圧砲であり、L7系列の砲であれば
 どれにでも使用できるというわけではありません→L7用APFSDSの改良が失速した理由)

以上の事実からレオパルト1の戦闘力では員数合わせ以上の意味を持ちえません