戦車は空冷、牽引車は水冷ってのが戦前日本の方向性だったんよ
戦車は常時大馬力かかえるけど牽引車は発進時しか大負荷にならないので、同じ馬力でも冷却機構に求められる要素が違うのだと
一瞬持たせるなら水に吸収させてゆっくり熱を処理すればいいけど
ずっと負荷がかかってると水冷ラジエータにばんばん空気流す必要が生じて
だったら直接空冷のほうが軽くなるねって理屈だったわけ

これが車体重量があまり変わらないのに最大出力がバンバン上がって
ダッシュ時に最大出力使うようになると牽引車と同じになって水冷になる