ベラルーシ大統領「露の侵攻失敗」発言 専門家が解説「ウクライナと天秤にかけて迷っている」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/05/12/kiji/20220512s00042000585000c.html

ルカシェンコ大統領は、9日の対ドイツ戦勝記念式典で、報道陣に「自国内で領土、家族、子供をのために戦う国民を打ち負かすのは不可能だ」と述べた。

ベラルーシが、以前からウクライナとも友好関係にあるとも指摘。「ルカシェンコと(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーは以前にも会談をしていて、
伝統的なウクライナの友好国だったんです」とし、「ロシアのウクライナ侵攻には当初からどちらかというと否定的、消極的だったのも事実。
米欧側との決定的な対立とか、国内の不安定化を招く参戦を巧妙に避けてきた」と、その立場を解説した。