民家を襲った「フレシェット弾」、ロシア軍撤退後の町で無数発見 ウクライナ
https://www.cnn.co.jp/world/35187521.html?ref=rss
この鋭利な金属片は、フランス語で「小さな矢」を意味するフレシェット弾と呼ばれる。第1次世界大戦中、
できるだけ多数の敵兵を攻撃するために連合国軍が開発した兵器で、
薬莢(やっきょう)に込められて戦車から発射されると、数千本の金属片が広範に飛び散る。

フレシェット弾は無差別的な性質をもつことから、民間人のいる場所で使うことは人道法で禁じられている。人に当たれば身体を引き裂き、
ゆがんだり曲がったりして命取りになることもある。