EU外相理事会「ロシア産石油の禁輸」難航
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b4c697fd569338a25ca6e82802abbccb83eecfe
リトアニアのランズベルギス外相は理事会を前に16日、「EU全体が、ひとつの国に捕らわれるべきではない」と述べ、
ハンガリーの姿勢に不満を示した。ボレルEU外交安全保障上級代表は「石油タンカーを持っていない国もある。
問題解消に努めるが、一部の国は立場を強硬に変えない」として、合意が難航していることを示唆した。

一方、ウクライナのEU加盟申請について、リトアニアやルーマニアは「加盟候補国の地位を与えるべきだ」と主張。
EUがウクライナを交え「欧州政治共同体」という連携機関を創設するようフランスが提案したことに対抗した。