NATO「卑怯とは言うまいね?」

NATO機、ウクライナ領空飛行 西部国境から50キロ、偵察活動 英情報筋
https://news.yahoo.co.jp/articles/052cdcb4fabaa19f6994175764854926c8168d49

ウクライナ領空に入っての偵察は最近、始まった。空域、対地上監視それぞれの能力を持つ早期警戒管制機に戦闘機2機が随伴し、ポーランド国境から約50キロのリビウ周辺を飛行しているという。
NATO側は「ウクライナ政府から許可を得た上で実施している監視活動であり、軍事行動ではない」と位置付けている。ロシア空軍が戦闘機を接近させるなどして偵察活動を阻む動きは、これまでのところない。西側情報関係者の間では、ウクライナに情報を提供するだけでなく、「ロシアの出方を試すのも目的ではないか」との見方がある。
 NATOは飛行で得た偵察情報を米英の連絡要員を通じてウクライナ軍に通知。ウクライナ軍はそれを受け、無人機を使って標的とするロシア部隊の正確な位置を特定する。攻撃には標的から20キロ程度後方に配置された榴弾砲が使われている。最新のレーザー誘導砲弾のため、ロシアの戦車や装甲車は「串刺しにされるよう」(英情報筋)に破壊されているという。