兵頭二十八 という人が書いた「こんなに弱い中国人民解放軍」 (講談社+α新書)という本に、
「中国軍の対弾道ミサイル早期警戒態勢は非常に貧弱でないも同然なので、中国は他国に全面先制核攻撃を行われたら察知することもできないまま一方的に攻撃されるしかなく、反撃もできないまま壊滅する」
と書かれていたのですが、これは

*事実である
*事実ではない
*本の書かれた頃(2015年前後)ならば事実だが現在はそうではない
*上述であっても事実とは異なる

のうちどれなんでしょうか?


あと、この人の書いた本を他にもいくつか読んでみましたが、なんというかその、一言で言えば「なにか致命的に間違っている」ことしか書いてないような気がします。
どうこがどうおかしいのか、が自分には説明できませんが・・・。

ミリタリーマニアの人的にこの人の評価はどんなものなんでしょうか?