>>118
あと、飛行時間の短いSLBMまで含む大規模な不意打ち核ミサイル攻撃を探知、判断して間に合うように全面反撃かけられる国は、米露しかない
英も仏もその意味では

「対弾道ミサイル早期警戒態勢は非常に貧弱でないも同然なので、他国に全面先制核攻撃を行われたら察知することもできないまま
一方的に攻撃されるしかなく、反撃もできないまま壊滅する」

逆に中国の宇宙開発は小なりとはいえ宇宙ステーションを所持するに至っており、早期警戒衛星を含む完全な警戒、反撃体制を持つのに
一番近い位置にいる

むしろ指摘するなら中国の核ICBM数では対価値攻撃(都市攻撃など)しかできず、相手の核戦力を破壊することはできないため
全面戦争後は恨みを買っただけで、戦力無傷の敵の前で丸腰になる点を指摘すべきだろう

兵頭氏は強い、弱い、偉い、偉くない、悪者、いい者といった子供視点しか持たないため、上記のような戦略的な見方ができない
その分、お子ちゃま読者にはわかりやすく、受けるというわけだ