スペイン内戦で実戦投入されたI-15、CR32、He51のスペック表を見比べると
初飛行は全機1933年で同時期なのにHe51だけ速度等がはっきり見劣りしますが
これはシンプルに「33年当時のドイツの航空技術はソ連やイタリアにすら劣っていた」という理解でいいんでしょうか?

また仮に当時のドイツの航空技術が欧米の中では劣っていたとして
日本軍では20年代後半〜30年代前半の時期にもユンカースやドルニエから技術師事を受けていますが
複数の欧米列強の中でわざわざ技術で見劣りするドイツに師事する事を選んだ理由は何なんでしょう?