https://twitter.com/takano_r/status/1527054787904413696
米国防総省の戦況分析
【東部ドンバス情勢】
・目立った進展はなく、一進一退が続く
・ロシア軍の攻撃は小規模化し、町や村単位の小さな前進を目指す傾向
・これに伴い、大隊ではなく中隊規模の作戦が目立つ
・部隊間の連携や、指揮官同士の連絡には引き続き問題がみられる

【ロシア軍の動き】
・ヘルソンとミコライウの間の部隊は黒海沿岸に向けて、やや前進。黒海からの上陸作戦の兆候はなし
・ドネツクからヴェリカ・ノボシルカに向けて、限定的な前進。マリウポリから北上する部隊と合流か
・ハルキウ北東部では国境から4~10キロの地点まで後退

【ロシア軍の戦力配置】
・ウクライナ国内に投入した戦力は106BTG。国境外で待機している戦力はほぼなし
・東部=20BTG以上、中央=20BTG近く(ともにハルキウやイジューム近辺で活動)
・南部=50BTG以上(ヘルソン~マリウポリ一帯)

【米国からの兵器提供】
・榴弾砲は90門のうち79門が戦場に投入された
・155ミリ砲弾(20万発)のうち15万6000発は現地に到着
・Mi-17ヘリ3機、レーダーすべて、自爆ドローン「スイッチブレード」100機以上なども現地に到着
・ロシアは輸送路を標的にしているが成功していない
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