英国防省分析
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ここ数週間、ロシアはウクライナ侵攻の序盤に成績が悪かったとされる上級指揮官を解雇している。

精鋭の第1親衛戦車軍を指揮したセルヒイ・キセル中将は、ハリコフ攻略に失敗したため停職処分を受けた。

ロシアの黒海艦隊を指揮していたイーゴリ・オシポフ副提督も、4月の巡洋艦モスクワの沈没事故を受けて停職処分になったようです。

ロシアのヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は留任の可能性が高いが、プーチン大統領の信頼を保っているかは不明。

ロシアの軍事・治安システム内には、隠蔽とスケープゴートの文化が蔓延しているのだろう。

ウクライナ侵攻に関わった多くの関係者は、ロシアの作戦後退に対する個人的な責任を回避するための努力にますます気を取られることになりそうだ。

将校が重要な決定を上官に委ねようとする傾向が強まり、ロシアの中央集権的な指揮統制モデルにさらなる負担がかかると思われる。
このような状況では、ロシアが主導権を取り戻すことは困難であろう。
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