ロシアの侵攻でウクライナのアスリート51人死亡 IOC総会で報告
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc10df711e64cc3107f773b4b500a38f1071fd88
ブブカ氏は「戦争が私たちの国と心を破壊した」と侵攻の悲惨さを主張。基金を創設して
母国のアスリートを支援するIOCに「困難な時期に明確で強いシグナルを送ってくれた」と感謝を述べた。

 トーマス・バッハIOC会長は「(侵攻は)ロシアの人々、選手、オリンピック委員会が始めたものではない。
すべての人を同じブラシで塗るのであれば正義は存在しない」と選手らに責任がないことを強調。2月末、ロシアとベラルーシを国際大会から除外するよう
国際競技団体に勧告したことについては「(選手の安全)保護のためであって制裁ではない」と説明した。