何が環境に良いかは左翼内の闘争で決るので予測不可能

ディーゼル車はクリーンだということになっていたが、排気ガス規制において不正が発覚したのを
契機に、一気に悪者になった。それでディーゼル車は禁止され(ついでにガソリン車もとばっちりを
受けて禁止され)、電気自動車にシフトする動きが欧州から始まった。


つまり左翼といっても、金儲けを信奉する独裁主義者と、反経済成長のアナーキストという
両極端がいて、その政治力の関係で何が環境に優しいはくるくると変わるという訳だ。

それはいつもお決まりのサイクルだ。何か新しい技術が出てくると⇒それが小さい内は
アナーキストたちが推奨する⇒すると独裁主義者たちが乗り込んで金を儲け始め規模が
大きくなる⇒するとトラブルなどをきっかけにアナーキストたちが反対運動を始めて
⇒その技術はレッテルを貼られて挫折する。

このため、何が環境に優しいか、その未来を保証された技術などおそらく何処にも一つもない。
どれもこれも、10年も経たないうちに風向きが変わることを覚悟しなければならない。

https://agora-web.jp/archives/2052139.html

タイトルから真実を突いてて草
アゴラもたまには本当の事を書く