戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価
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戦況図(丸印が戦闘地域)
全域
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ドンバス
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ルハンスク
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ハリコフ
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ヘルソン
https://pbs.twimg.com/media/FTlG3WoUYAAX83t?format=jpg&name=large
要点
① ロシア軍は東部ウクライナ部隊の大部分を包囲する意図を放棄しつつある可能性が大きい。
その代わりに、ロシア軍はより小さな包囲網の確実な形成を試みており、
セベロドネツクを目標とすることに集中している。
② このロシアのアプローチの変化は、漸進的な進攻を可能にしてはいるが、
当初の進出目標の放棄、クレムリンが意図した東部におけるウクライナ軍の大包囲の放棄という代償を支払うことになる。
③ ウクライナ軍はポパスナ南西方向へとBakhmut近くまで秩序ある撤退を敢行しつつある模様だ。
これは、Bakhmut南東でのロシア軍の攻撃からウクライナ補給線を守るための行動である。
④ マリウポリのロシア占領当局は、同市でウクライナ兵に対する戦争犯罪法廷を開く予定だと発表した。
マリウポリの司法権力強化と、ウクライナの戦争犯罪というクレムリンの偽りのナラティヴを支えることが、
おそらくその企ての目的だろう。
⑤ ロシア軍はハルキウ市北のTernovaを再占領しようと試みている。また、ロシア軍はウクライナの反撃に対抗して、
国境近くの防衛拠点の安定化を進めている。
⑥ ロシア軍は南部方面を増強する目的で、予備隊を編成しつつ、クリミア北西部へ
S-400ミサイル・システムを配備している。
⑦ ドネツク人民共和国(DNR)の複数の兵卒が、DNR指導者デニス・プシリンへの嘆願動画を公開した。
その動画で、兵卒たちは適切なサポートなしで無理やり戦場へ投入されていると語っており、
これはロシア軍とその傀儡軍の間での士気喪失が拡大しつつあることを示している。
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ウクライナ情勢 460
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2名無し三等兵 (ワッチョイ a74b-gCDd [220.208.26.22 [上級国民]])
2022/05/25(水) 19:03:57.96ID:Y5JPcN0Z0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
