>>925
乙乙

2022.05.27
ウクライナ東部戦線での戦い、気が遠くなるような命がけの隠れんぼ
https://grandfleet.info/european-region/fighting-on-the-eastern-front-of-ukraine-a-mind-boggling-hide-and-seek/
(抜粋)
英国のTelegraph紙によれば「東部戦線の戦いは気が遠くなるような命がけの隠れんぼだ」と表現、
砲兵部隊を守るため最前線で戦うウクライナ軍兵士は同紙の取材に「ここで銃撃戦は一度も発生していない。
ただ塹壕でじっとして敵の砲撃をやり過ごすだけで、砲撃が激しく2日半も身動きがとれなかった時は
瓶の中に小便をすることもあった」と明かしており、とにかくロシア軍のUAVから見つからないよう常に姿を隠す必要があると述べている。
(中略)
このウクライナ軍兵士は「1発も発砲していないのに敵が突然攻撃したこともあるし、1発も発砲していないのに
敵砲兵部隊が急に移動を開始したこともある。みんな怖がっている。
この状況(砲兵部隊を守るために後退できない立場)を怖らがない奴なんていない。でも戦わなければならないんだ。
とにかく塹壕やシェルターに座って深く呼吸をする、ただ呼吸をするだけだ」と述べており、砲兵の打ち合いで負ければ
機械化部隊が押し寄せてくるため恐怖と向き合いながら「前線の位置」を保持しなければならないのだろう。
-----

21世紀にもなって塹壕戦とは・・・と思っていたが、これはなんというか
「21世紀バージョンの新しい塹壕戦」だな。
敵のUAVに見つかるリスクがあっても、後方の自軍砲兵部隊を守るためには撤退するわけにもいかないと。

この状態が長引くと、確実に精神やられるぜ・・・