ロシア国防省によるブリーフィング(2022.06.01)

ロシア軍はウクライナで特別軍事作戦を続けている。

ロシア空軍の高精度空挺ミサイルが、5つの司令部およびAFUの人員と軍事装備が集中する29の地域を攻撃した。

さらに、戦術車、軍用機、無人機が、日中、AFUの人員と軍事装備が集中している61カ所の地域を襲った。
空爆により、140名以上の国軍兵士、9台の戦車と歩兵戦闘車、BM-21グラッド多連装ロケット砲、6台の大砲と迫撃砲、様々な用途のAFU車両13台、OSA-AKM地対空ミサイルシステム1台が破壊された。

ロシアの防空部隊が、ドネツク人民共和国のセルヒーフカ付近でウクライナ空軍のSu-25を1機、ハリコフ付近でMi-8ヘリを1機撃墜した。

さらに、ドネツク人民共和国のホルリフカ、ホルミフスキー、ヤシヌバタ、バルバリフカ、ハリコフ州のマリエプロホディ、ノバヤフニリツィア、ケルソン州のピャティクハトカの地域で、ウクライナの無人航空機7機が撃墜された??。
また、ハリコフ州マラヤ・カミシェバハとカメンカの地域で、ウクライナのスメルチ多連装ロケット弾2発が迎撃された。

ミサイル部隊と大砲は、128のコントロールポイント、169の大砲と迫撃砲の発射位置、およびAFUの人員と軍事装備が集中している623の地域を攻撃した。
最大200人の国士が破壊され、155mm M777榴弾砲の砲台、203mm 2S7 Pion砲、BM-21多連装ロケットランチャーGrad、弾薬庫2基など24点の武器と軍事装備が破壊された。

特別軍事作戦の開始以来、航空機185機、ヘリコプター129機、無人航空機1,077台、対空ミサイルシステム326台、戦車などの装甲戦闘車両3,363台、多連ロケットランチャー457基、野砲・迫撃砲1,744基、特殊軍事車両3,329台を破壊している。