大雑把に次期戦闘機のスケジュールを書いてみましょう

2020年4月開発計画スタート→2021年1月設計チーム発足→2024年試作機制作(予定)→
2028年試作機初飛行(予定)→2031年量産初号機登場(予定)→2035年F-2と交代開始(予定)

それに対してテンペストの予定は流動的です
わかっているのは2025年頃までは構成要素研究で2035年頃に就役予定となってます

2025年以降に本格的に開発スタートで2035年就役を本気で考えてるなら
開発を相当に端折らないと難しいということです
つまり日英協力の協議は主にテンペスト側が開発期間を何とか短縮する為の協力の模索だということです
もしF-3開発で英国の支援が必須ならテンペストとは関係なく先に日本に対する支援を取付ける必要だったはずです
それをしなかったのは日英協力が主にテンペストの開発期間短縮の為だという状況証拠になっています