防衛省の公式HPの経緯をよく読むと
インテグレーション(インターオペレビティ確保も含む)には支援が必要だということで支援企業を応募した
それに対してエンジン開発に直接支援を応募した事実はないんですよね
日英共同実証事業と混同しての憶測が多いから話が混乱してしまうが
エンジン設計に関しては直接支援を要請して海外企業を応募したという事実が無い
現在設計が進められているエンジンにRRの直接支援が入る可能性は相当に低いのでしょう
エンジンに関しては単純に一部の部品の共通化や協力が出来るか程度の検討となる可能性が高いでしょう
後は共同実証事業の内容の確定ですが今年末になりそうなので
そのペースで試作機に載せるエンジンに成果が反映できるのかというのは評価が確定しからでないと難しい
やはり成果の反映はもっと後の改良と考えるのが妥当だ
あと実証内容次第では共同実証に開発費を出す可能性はあると思われます