戦闘機でいえば大ベストセラーになったF-4やF-16は自国の要求のみで開発されている
高性能だから世界中の要求に応えられただけに過ぎない
フランスはミラージュF1/M53なる本国では採用しない欧州中小国向の戦闘機を提案したが
F-16の高性能に蹴散らされてしまった
よく空自は米国機一辺倒で欧州機を冷遇してると主張する人がいるが
性能本意で選べば米国戦闘機採用は当たり前だった
過去のF-Xで欧州候補機が米国機の性能を上回ってたことはない

次期戦闘機はコストを気にしつつ高性能を狙えばよい
大型で余裕がある機体なら高性能であれば世界中で通用する資質は持てる
ただ、世界的に大型双発機を装備できる国は限られてるだけだ