>>630
射程3000Kmってもう弾道ミサイルの領域なんよね
固定ロケットでも20mクラスで大気圏を出ないと3000kmまで飛ばせないので
北朝鮮のミサイルと同じくレーダーで捕捉される

これを低空で3000kmを実現させようとなると
空気抵抗でより多くの燃料が必要になり大きくなりすぎて実現性が乏しくなる
そこで燃料に酸化剤を積み込まない
ジェットエンジンやラムジェットエンジンが必要になるが
構造的に複雑になる分高価になる

ただ固定概念を捨てて『適地に爆発物を送る』ということを考えると
長距離を少ない燃料で送り届けるならレシプロエンジンが効率が良い
しかし速度が遅く補足されれば撃墜されやすいので
レーダーで捕捉できない距離まではレシプロで進行し
そこからロケットで目的地まで高速に滑空するのが効率が良い
そう考えるとレシプロドローン(できればステルス)に滑空精密誘導ミサイルの組み合わせが
経済的だということになる