まあ、露助をこき下ろしてばかりもつまらんから
少しは露助のバラ色の作戦術の説明をしとくか

ポパスナのロシア精鋭梯団1st-ECによる片翼包囲攻勢シナリオ

①ポパスナからT0504道を西進して、20km先のバクムート外周M06道に入り北西に迂回
5km先のT0513道から北上し(T1302道はウ軍が榴弾砲と地雷で閉塞中)
シヴェリスク経由でリマンに到達して小包囲を閉じる
セベロドネツク対岸のリチャンシクにいるウクライナ歩兵、砲兵と、リマンからの砲撃・増援軍との決戦になる

②あるいは、バクムート外周のM06道からそのまま北西に延びるM03道に出て直進
要衝スラビャンスクを攻略して、リマンに到達し中包囲を閉じる
これはリマンの防衛軍に集中できる利点があり、スラビャンスク攻略後は
ウクライナ軍はロシア軍の北上を警戒して
北の大修道院付近のから動けない

③あるいは、要衝スラビャンスクを攻略したあと、さらにM03道を北西に進んで拠点イジュームに至る大包囲を閉じる
しかし、スラビャンスク北のスヴィアトヒル大修道院近くの丘陵地帯にいるウクライナ軍を破る必要があり
クラマトルスクとリマンの部隊からも側撃・逆包囲される危険がある
砲撃下の侵攻となって現実的でない