こいつは面白い

ロシア新聞: スラビャンスクへの戦闘開始を発表

イゴール・ガーキン:
このような発言が現実のものとなるためには、ロシア軍とドンバス軍が少なくとも
フレスティッシュ・レイゴロドク線まで進軍しなければならない。そうすれば、
「スラビャンスクのための戦闘の始まり」について話すことができるだろう。
今のところ、せいぜいスラビャンスクへの補給のための戦闘が行われているに過ぎない。
カラチュン、クラマトルスクと合わせて強固な要塞地区と化した街そのものを
正面から攻めるのは野暮というものだ。しかし、率直に言って、この発言は
「士気を高める」ためになされたものであり、それ以上のものではないと私は考えている。
ロシア連邦軍とドネツク人民共和国軍は、我々の攻勢が大きな困難と激しい戦闘を伴いながら進行し、
ここ数日、あからさまに「失速」しているリシチャンスク包囲作戦を完了しない限り、
スラビャンスクを攻撃する力を今は持ちそうもない。