小室さん夫妻の質素な暮らしぶりは「没落日本の象徴」と嘆かれる訳
https://news.yahoo.co.jp/articles/958d5745c97f3d99773bc45adf802d3d4fa22e6f

「皇籍を離脱したとはいえ、元お姫様が住むアパートメントとしては質素すぎて…。
今の日本を象徴しているような気がします」

そう話すのは、NYの不動産会社で主にブルックリンの物件を扱っている秋山富美子さんだ。
どういうことなのだろうか…。

◆夫妻の住むアパートは、相場よりかなり低価格

「眞子さんがNYに来た当初は、こちらでもちょっと報道されていました。
けれどあまりにも地味で目立たないので、最近は話題に上りません。
日本では税金を使って贅沢をしていると言われているようですが、ふたりが住むアパートの家賃は4500ドルくらい。
NYである程度セキュリティ等がしっかりした物件は5000~9000ドルが相場なので、非常に質素です」

アパートのあるヘルズキッチンは、治安もそれほどよいわけではない。
レストランが多い地域なのでコロナ禍のシャットダウンではゴーストタウン化し、ホームレスが激増したエリアだ。

「どちらかというと子どもを育てるのに様々な困難がある場所。
事情をよく知らなかったのか、たまたま便利で安かったから借りたのか…。
NYの家賃相場は総じて高いです。
高層の新築アパートでフルサービス付きとなると、別のエリアだったら6000ドルはします」

先日も秋山さんがマンハッタンにも通勤が便利な住宅地として人気のブルックリンで
2バス・2ベッドルームの物件を4800ドルで出したところ、安さに惹かれて300件もの問い合わせが来たという。

NYでは貸す側として、店子に家賃の40倍の年収があれば安心材料になる。
4800ドル(約63万円)の物件に住むなら、単純計算で年収19万ドル(約2500万円)以上が必要。
家賃63万円を安いと感じる年収2500万円超えがゴロゴロいるというのは、日本では考えられない状況だ。