最後の補足
2019年のJWingの記事
https://www.jwing.net/news/20206
防衛省によると、パートナーとなる企業候補では、既存機の派生型の開発という観点からのRFI(情報提供依頼書)を英国と米国の企業に対して出したことを明かした。そのうちロッキードとボーイングの2社は、要求を満たすものがないとして除外。BAEについては、評価の途中で取り下げていたとした。そのため次期戦闘機開発は、既存機の派生型ではないことがほぼ確定したといえそうだ。新たな戦闘機として開発を進めるためのパートナーとしては、前述のロッキード、ボーイング、そしてBAEも十分にあり得るとした。

LMとボーイングが防衛省に蹴られてBAEが評価の途中に取り下げた
その後LMはインターオペラビリティ限定、イギリスは機体共通化検討とサブシステムの協力深化
という方針を見るとBAEが取り下げたのは両国の協業方針が決まって
提案に参加する必要がなくなったからだろう