ウクライナ戦争が起きた背景は、ロシアとウクライナのどっちが悪いかと言えば
間違いなくロシアだが
しかしウクライナというかゼレンスキーの失政によるところも大きい
民族主義はに煽られてロシアとの緊張を悪戯に高めるようなことを繰り返し
当初は好意的だったNATO側も苦言を呈するようになり
ロシアとNATOの双方の関係を悪化させたのだ

政治活動など皆無だったコメディアンがいきなり大統領になっても
しょせん限度があったということだろうが
内政外交共に失敗し、ロシアの武力介入を招く結果を招いたのは彼の失政によるとしか言いようがない

墨子が戦争に勝てば賞賛されるが、戦争を防げば誰にも注目されないと嘆いていたが
戦争を防ぐ方が正しいのに決まっている。
そういう意味でゼレンスキーは間違いを犯したのだ。
まあ、ロシアとの戦争になってからの彼の活躍は評価しますけどね