>>467
自己 こんなにIFがある。全部じゃない。
名称は小説ではなく現実のものに準拠してある。

・F3エンジンはIHI主導の計画(官の計画ではなく企業のプライベートベンチャーである旨が書かれている)で開発された。
・同じく企業内の企画にてT-4用エンジンF3をベースにAB付きエンジンを開発した。
・それがXF3-400で、時期的には2000年前後。このエンジンは死亡事故を起こし完成は遅れた。
・XF3-400の出力は飛行時に最大5.5t程度らしい。テストではABなしでは2.3t、ありでは3.9tの出力を記録した。
 (高度が高いと出力出ないんじゃなかった?)
・このエンジンTITはおよそ1400度台と推測される。
 (現実のF3-30は1050度と言われているからこれに「300度高い燃焼温度」合わせると近い数字になる。)
・X-2ステルス・高機動の実証機が現実と同じ様な時代に開発されるが、三菱がAT-Xに提出した案をベースとする。
 F-15に似たスタイルの機体だったらしい。X-2のエンジンには、XF3-400をベースとするXF5が採用される。
・AT-Xフライトの少し後にX-2は開発開始。2009年頃からと考えてよかろう。AT-XDは2007-8年頃初飛行と思われる。
・X-2は三菱側のプロポーザルで始まった企画で官側のも企画ではないらしい。
・X-2は吸気系改善のために「補助インテーク」がある。
・一連の小説内でP-1のエンジンに関する言及はない。CF34の可能性が高い。
・AT-XはGE製の5t級エンジンを直輸入する運びとなった。総合的にXF5より優れているエンジンである。
・官側では2000年代以降の将来戦闘機に向けた技術研究はほぼやってないみたい。一切小説内に言及がない。