中国の、3隻目となる空母の進水式が先ほど行われた。
新たな空母は「福建」と命名されている。

上海で行われた進水式は、日本時間の正午に始まり、
中央軍事委員会の許其亮副主席ら軍幹部が出席してテープカットなどを行った。

中国にとって「遼寧(りょうねい)」「山東(さんとう)」に次ぐ3隻目の空母で、国産では2隻目となる。

新たな空母は「福建(ふっけん)」と名付けられ、
中国国営メディアによると、艦載機を加速させて発進させる電磁式カタパルトを搭載しているということだ。

もともと進水は4月の予定だったものの、上海のロックダウンの影響でスケジュールが遅れたと伝えられていた。
https://times.abema.tv/articles/-/10028085

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