極めてお役所根性の話ではあるがF-2を使えないと決めつけてしまったのが尾を引いている
お役所という組織は間違いを認めたがらない体質
だから意地でもF-15を改修して使うということをやらないといけなくなってしまった
制空型のF-15に後付の攻撃能力付加をすれば費用が大きくなるのは当然といえば当然
それでも現実は厳しいからF-2の価値が再評価されてF-3開発へと繋がっていった
そのF-2も出来るだけ長く使うことを模索するような動きが散見している

このままいくと余剰のMSIPのDJ系統や古くて痛んだ機体のJSIはF-3でなし崩し的に更新することになるのでは?
そしてF-2は出来るだけ長く使う方向になりそうではある