日本海軍の阿呆なところは補給困難地だけでなく、ラバウルみたいな暗号書がちゃんと届いている通信隊でも新旧の暗号書や乱数表を雑に併用していた事だ 
しかし山本長官の死から教訓を得て、暗号の取り扱いや解読の疑いについて調査をして以後対策をして入れれば大将も浮かばれるのだが海軍甲事件での調査でラバウル第8通信隊は、長官の予定電は打っておらず陸軍が打った電報が解読されたのではと責任転嫁してしまい4/14電について隠蔽した(日本側には発信した記録すら残っていない)

この結果、再発防止策も暗号強度の調査も行われる事はなくこの後もずっと暗号は破られ続け、帝国海軍は木っ端微塵に敗北することになる