戦艦の魚雷装備は軍縮条約時代から「使用機会は稀有と言うべき」とされていた 砲戦距離の延伸に伴い巡洋艦の魚雷を61cmにしたのに、より砲戦距離が長く長射程が求められる筈の戦艦が53cmのままだたったのは撤去の機を伺っていたからだとされている
軍縮条約脱退により新規艦艇の建造ラッシュが始まると水雷長ポストに拘る理由も無くなったので、ようやく順次魚雷を撤去した
久しきにわたる懸案問題だった戦艦の魚雷兵装は、この期間に全て撤去された と纏められてる