大慶油田は当時の技術では4段掘り抜きが必要で、しかも重質原油ゆえに航空用ガソリンの精製はごくわずか
重質原油から航空用ガソリンが大量精製できるのは1950年代に入ってから

だいたい現在の黒竜江省と現在の吉林省の境からモンゴルまでのラインより北側は満州国から除外するかわりに、北樺太を譲渡させる
張鼓峰周辺も北緯42度58分より南側を全て満州国
奥端油田をまるっと手に入れて、縫江までパイプラインで輸送。そこからは冬季は鉄道輸送・それ以外は船舶輸送

重油を手に入れたため、ほとんど輸入は潤滑油とガソリンだけとなり、奥端油田原油からガソリンを精製するために化学工業が発展する(おそらく留萌で)