Gustav Gressel氏、ウクライナ軍事支援に関するスレッド
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1542516146858971138
フランス、ウクライナにさらに多くの装甲兵員輸送車(APC)を送る。これが、
同じことをする必要があるというドイツへの圧力が増す結果になってほしい。APCの必要性は急を要しており、
これがあるとウクライナ軍は戦場で歩兵を動かせるようになる。開かれた地形では、砲兵は容易に移動を阻止でき、ロシア側に主導権を与えている。

開戦当初から、ウクライナは機動防御を実行している。そのために機械化予備が必要なのだ。
消耗戦という期間は、果たしてウクライナ軍は機甲予備をこれからも維持できるのだろうか、
という疑念を招いている。ポーランドが供与した主力戦車(MBT)は決定的に重要だ。

しかし、装甲車両による輸送には問題があったし、今も問題がある。BMP-1は生存性があまり高くなく、
西側から供与されたものはこれと比べるとかなりましだ。だから、今回のフランスのステップアップはとても喜ばしいし、
これ以前にオーストラリア・オランダ・米国はMRAP(耐地雷伏撃防護車両)とAPCを供与している。

第三者の視点で:フランスの安全保障コミュニティは本当にプロフェッショナルで、戦争・武力衝突というものを理解している。
一旦、企画書類が“長老政治家・長老外交官”たちの手から離れて、上述の真摯な人々に手渡されれば、パリはとても有益な存在になる。

不幸なことに、選挙キャンペーンに由来する多くの雑音が、信頼をかなり損ねている。しかし、長期的に見れば、
フランスがウクライナ支援で建設的な役割を担うことについて、私は他のいくつかの国々以上に楽観視している。
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