ウクライナのMLRSはm31じゃなくM26ってのが味噌

M26はCEP150メートル、威力半径80メートル
確実な命中を狙うには6-8発の砲撃が必要
対物、対陣地破壊力は微妙、クラスター弾の破壊効果は確実ではない
実戦投入データも不足してるので、効率的、合理的な利用方法も確立されてない
下手したら砲兵中隊一個潰すのに50発単位の砲撃が必要で非効率
射程も32kmなので一正面にかかりきりで広範囲の支援ができない

M31であれば
CEP10-50メートル、威力半径60メートル
だが2発で必中、砲兵中隊もある程度の硬目標の拠点シェルターでも4-6発で粉砕できる対物破壊力
射程距離は70kmで機動力を駆使すれば広範囲の戦線をサポートできる


けどm31は元から同盟国を含む保有数、生産数がすくないので大量援助不可能
アメリカはロシアに配慮したでわなく、最初から玉がないから大量支援できなかった

もっともアメリカは現在射程130kmのm31射程延長版を配備する計画がある
なのでいまm31を使い切るため大量供給に踏み切る可能性はある