欧州で広がる工場閉鎖、ロシア産エネ依存があだ
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欧州ではエネルギー価格の値上がりが今年、域内産業の生産と経済成長の双方の足かせになると予想されている。
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のエコノミストは、エネ価格高騰の余波で、ロシア産ガスの最大の買い手である
ドイツの経済が4-6月期(第2四半期)にマイナス成長に陥ると予想する。
エネ価格の上昇の影響は経済全般に波及し、欧州消費者の購買力をそいでおり、個人消費による押し上げ効果も望み薄だ。

さらに、欧州が目指すロシア産エネルギーからの脱却により、域内の産業界は化石燃料の消費を激減させる技術を導入できない限り、
長期的に競争力が低迷する恐れがある。工場電源として風力や太陽光など再生可能エネ技術の導入で商業的に採算が取れるのは
数年先になるとみられ、巨額の投資が必要だと幹部らは話している。


欧州はこのまま潰れてしまえば良いのだ。特にドイツ。