さっきのWBSで、アメリカ南部国境地帯(テキサス、アリゾナ)を取材していたが、
バイデン政権になってから、不法移民(←番組表現)が急増しとるんですと。
国境近辺のテキサス州民は戦々恐々。牧場主の一人は、不法移民と銃撃戦になったこともあると。

アリゾナ州では、途中まで建設されたトランプ・ウォールが切れてるところまで不法移民が走ってきて
堂々と不法入国する様子を流しとった。
その一人、ニカラグアから子供連れでやってきた親父は、
「国から弾圧受けた。バイデン大統領がいるから来た」などとインタビューで言っとった。

これってつまり、「不法入国者が急増しとるんはバイデン政権のせい」ということなのでは?
バイデンから不法入国者対策の責任者に指名されたカマラハリスは何をやっとるのか、と問いたい。
やったのは、中南米の国々を歴訪して、「お願いだからアメリカにはこないで!」と演説したことくらいしかしらん。

トランプ政権の不法入国者対策が正しかった、などとは現政権もメディアも、決して認めんだろうなぁ。

ところで気になったのは、「反移民を掲げていたトランプ政権とその支持者」と番組で言っとったが、
不法入国者を締め出すことが、なぜに「反移民」になるのか、ちょっとよくわかんないです>テレ東さん