駐独ウクライナ大使ら交代 パイプライン巡り対立か 理由非公表
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ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、駐ドイツ大使など複数の大使を交代させたと発表した。理由については明らかにしていない。
ロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」のメンテナンスを巡るウクライナとドイツの対立などとの関連が取り沙汰されている。
ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー氏は駐ドイツ大使のほか、駐インド大使、駐チェコ大使、駐ノルウェー大使、駐ハンガリー大使を交代させた。
理由や転出先などの情報は公表されていない。