>>211の続き

自称評論家の方々は、判で押したかのように即時発進の場面で『孫子』を持ち出しますが、
戦史を学べば、拙速で成功したのと同じくらい、拙速で失敗した事例が存在する。
ガダルカナル島で先遣隊だけで突入して全滅した一木支隊など典型

だからミッドウェー海戦でフレッチャー少将は
PBYの「日本空母2隻発見」という索敵報告に疑問を持ち、
ヨークタウンの半数を残しています。