>>467
戦史叢書は命令記録から南雲が1601に高らかに夜戦決行を宣言してから僅か4分後の1605には夜戦を断念してた事を明らかにしてるね
勿論その4分の間で判断が変わる訳もなく理由は不明としつつも、司令部関係者の生き残りが異口同音に長官は夜戦をやる気満々だったと口を揃えている事から上級司令部から撤退指示が出るまでは作戦を諦めていないとのアリバイ工作だったと匂わせているな
しかし連合艦隊司令部は南雲の心意気良しと夜戦命令を1615に夜戦命令を発してる 南雲は当てが外れて2時間後ぐらい後に飛龍を援護してますって電報出して、それでも訂正命令が来ないので1時間後に相手には空母がいるから明朝に索敵します(夜戦は止めようよ)って電報出して、呆れた連合艦隊司令部は南雲を近藤中将の指揮下に組み入れて東進命令を出している