>>536の続き

敵情分析と聞くと、まず暗号解読が思い浮かびますが、
敵信班の役割は、もっぱら敵信を傍受して、それを解析して
敵情を得る「通信諜報」になります。

通信諜報とは、敵の暗号を解読できない場合に、敵の通信電波を傍受して
色々な角度から分析することによって、敵情を偵知すること。