>>885
つか、キ44(鍾馗)と雷電は機体そのものの自重というより「高翼面荷重」と「爆撃機用大馬力エンジン」による高速性能と上昇力を重視したって意味での「軽戦ではなく重戦」だからね。
あえて軽量化にこだわらず、空力より車重でメカニカルグリップを稼ぐR35GT-Rに通じるものがある。
(そういう意味で零戦に近い国産車は、初代NSXとか)

キ61(飛燕)だの紫電だのは、戦闘機との空戦性能で必要な機動力を重視して翼面荷重を下げた、「軽戦と重戦の中間的な"中戦"」として作られてる。
国産車だとランエボとかになるのかな。国産では少数派の液冷エンジン積んだキ61はインプレッサWRXや、WRX STIになるんだろう。