中国より恐ろしい「ESGの罠」、大統領が逃亡した破産宣言スリランカの誤算
化学肥料禁止で農業生産が激減した「グリーン優等生」の結末
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71003

>だがもっとも根本的な問題は、有機農業の強行による農業の破滅だった。

>化学肥料を用いない、有機農業の国――スリランカの指導層が目指したのは、国際機関のグリーン・エリートが喜ぶような、
>環境に配慮した「良い」国家である。
>
>ワールドエコノミクスのデータによると、スリランカのESGスコアは98.1とほぼ満点である。比較のため例を挙げると、
>スウェーデンは96.1、米国は58.7にとどまっている。
>だがスリランカの危機は、まさにこのような環境イデオロギーによって引き起こされたものだ。

>スリランカの破綻は、科学的知見と一般の人々の本当のニーズではなく、エリートの願望や偏見に従って政策が形成された
>場合に、いかに悲惨なことが起きるのかをまざまざと教えている。
>
> この有害な環境政策の悲惨な結果は、多くのスリランカ人にとって、世界的な機関や世界的な決定によって外部から
>押し付けられたものと感じられるだろう。

EUの環境エリートによる第三世界の窮乏政策なんやろうなあ。