朝のニュースでヘルソン在住のコンスタンチンなるレポーターが、
・ヘルソンのスーパーマーケットには充分に商品が揃ってる、最近はロシア産の物も増えた
・紛争初期にデモを主催したり、加わった親ウクライナの住民は逮捕されるか街から出ていった
・もうロシア支持とかウクライナ支持とか関係ない、ただ命の危険に怯えることなく平和に暮らせればいい
とか言ってた。

卑劣なロシア軍の民間人と民間施設への攻撃も、突き詰めれば「支配者が誰でも構わない。もう死ぬのは嫌だ、ただ平和に暮らせればいい」というウクライナ人の厭戦気分を煽るには効果的だな。

その一方で、色々な大人の事情でロシア領内への攻撃がほとんど許されず、ロシア市民は死の恐怖に怯えることが無いなんて、どんだけ有利なハンデをロシアはもらっていることやらと思う。