日本の次世代電池戦略、経産省が誤り認め異例の反省表明…
「全固体電池」の夢を美化しすぎ、電池産業崩壊の危機 ★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1658639645/

■中韓企業がリチウムイオン電池で日本を逆転

文書は「これまでの政策に対する反省」という見出しの下、以下のように述べている。

「これまでの蓄電池政策は、将来のゲームチェンジにつながると言われる全固体電池の開発に集中投資し、
次世代技術で蓄電池産業を維持・拡大していくことを基本戦略としていた。

他方、現在主流のリチウムイオン蓄電池は、政府の強力支援を得た中国や韓国企業がコスト面も含む国際競争力で日本を逆転。競争が激化している」

分かりやすく言えば、日本が官民あげて次世代型の全固体電池の開発に取り組んでいる間に、
中韓企業はEVやスマホで使われるリチウムイオン電池の品質と生産能力を強化し、日本の世界シェアを奪ってしまった、というのである。